ヘルニア4回経験した男の独り言

腰痛と共存しながら、生きるアラフォー男子の日記です。

リハビリも本格的に。

ヘルニア発症58日目

ここ10日間は順調だと感じる。

無理せずゆっくりとリハビリを行う。

しかし天候に大きく左右されるのは、

致し方ない。

 

晴れの日を中心に歩行時間を伸ばす。

雨の日に、試しに近所のアピタへ遠征。

人混みの影響もあったのか15分歩行したあたりで撃沈でした。

坐骨神経痛はもちろん、体力の無さにびっくり。

体力は徐々にという事で。

 

現在のリハビリメニュー

▪️プールリハビリは週3回 45分ゆっくりと歩行

▪️爪先立ち30〜50回を3セット

▪️ドローインは10回3セットを2回くらい

▪️10分から15分位の歩行

▪️簡単なストレッチ

 

その他

▪️午前中は家で仕事をこなす。

      営業マンなので休職中でも携帯なるし、

  メールチェック、資料作りで1日4時間ほどは仕事してるかも、、、

▪️2日で一冊本を読む。本当は1日一冊読みたい。

▪️英語の勉強は毎日少しずつ

▪️基本的には、早寝。

      子供を寝かしつけると同時に寝るので21時過ぎに寝る。

  起きるのは7時から8時。寝すぎ。

 

 

 

歴史から学ぶ事

歴史は繰り返すとは良く知っているが、

ヘルニアも繰り返しやってくる。

リハビリの過程も今までの経緯に近いです。

 

ただいま四度目の治療段階です。

えー、、、

本日でヘルニア発症48日目

 

保存療法を選んで自宅療養中であるが、

復帰までの道のり何度も歩んできている。

焦りは禁物。

 

この言葉をしっかり胸に刻みながら、

ゆっくり生活しています。

 

家の中で歩行可能段階を経て。

近場で歩行してみる。

少し歩行距離を伸ばそうとすると、必ずやって来る神経痛。

少し歩行距離を伸ばそうとして、プール行き始めるとやって来る神経痛。

リハビリ始めるとやって来る筋肉痛と神経痛。

焦りは禁物。

 

本当にわずかだけど、

少し前進している。

 

筋肉痛

ヘルニア発症45日

リハビリで衝撃的ショックです。
 
爪先立ちを20回3セット
こんな初歩的な、、、リハビリ
 
さすがに余裕だろと思いながら…
実際やってみたら、
 
15回超えたら筋肉が動いてくれない。
・・・・・・
 
で、次の日
筋肉痛になりました。
 
今日はあまり無理をせず。
プールの歩行に切り替えて地味なリハビリに耐えます。
 
 

感覚が無いことに気づいてなかった。。。

ヘルニア発病43日

最近天候に恵まれている事もあり、調子が良い。

家の中くらいは、リハビリが可能と思い。

病院診察時にリハビリ開始希望を伝える。

 

診察後、リハビリの空きがあったので、

早速リハビリ開始。

自分でも、動作範囲はかぎられている事は重々承知。

 

 

 

リハビリ中に

理学療法士の方『足の感覚はありますか?』

私『はい。あります』自信満々で回答

理学療法士の方『じゃー目をつぶってください。』

        『どっちを曲げていますか?』

私『・・・・エーーー。わかりません。』

感覚が無いことに気づいてない。。。

足が常に冷たいという感覚があったけど、

ここまで麻痺しているとは。。。

 

結局、わかってはいたけど

リハビリというか家の中での生活の仕方をアドバイスいただきました。

・座り方(高めの椅子に座ることで、骨盤を立たせやすくする。) 

・床からの起き上がり方(壁やイスを活用する。膝を立てて膝を支点に起き上がる)

・ベットでの寝方、起き上がり方(足の重力を利用する)

・腹筋、足の筋力の低下が見られるので、ドローイン2種類、つま先立ち

 

いくつかアドバイスをいただき、

今後は、痛みの無い範囲で、出来るだけ体を動かし、

これ以上の筋力低下を避けていきたい。

また様子見ながら、プールで歩行の練習を始めていきたいと思います。

 

まあここまで来れたことにも感謝です。

ヘルニア リハビリに向けて

ヘルニア40日目

ここ1週間でヘルニアの調子は、

快方傾向にある。

でもかなり天候に左右される。


薬の効き具合にもよるけど、

近くのコンビニまでの歩行も可能になってきた。

ただ恐ろしく体力が落ちており、

コンビニ往復でヘロヘロだ。

1日に一回コンビニまでチャレンジ

3日目に近くの本屋までチャレンジ


で、昨日から発熱してダウン。

夜と昼間との気温差にやられた。

高熱でマクロージが活躍してくれたのか!

今日はヘルニアの調子は良い。

体はだるいけど。


この様子で早めのリハビリに入りたい。

ヘルニア療養 一ヶ月の壁

ヘルニア一ヶ月過ぎて。

ほんの僅かな変化はあるものの

特に変化は無い。

むしろオシッコの切れが悪くなってきた。

コレは排尿障害になるのか…

そうなると手術なのか…

そうなると寝れなくなる。


このヘルニアという症状は、

一ヶ月超えた辺りから、

大きな壁にぶち当たる。

過去にも経験したはずだが、

嫌な経過は忘却されており。

ほとんど記憶が無い。

 

その壁とは、

病状の変化が無い事の不安。

社会から取り残されている事。

働けない体。

繰り返すヘルニア。

家庭への影響。

子供達も幼いながらなんとなく生活のリズムに影響している事など、、


夜に不安はデカくなる。


病院側は手術がしたいはずだ。

僕が営業マンだからかそう感じてしまう。

考えすぎだけど

組織として利益と売り上げが必要だ。

手術件数と利益は、

昨年の何パーセントアップが目標とか。

病院もあんのかな?


そんな事かんがえていたら

寝れなくなったので

風呂に入って体を温め、

再び布団に入る。


解ってはいる。

三ヶ月程は特に変化は無い事は、

今までもそうだった。

過去の経験を記録しとけば、

少しは安心出来たのだろう。


その為、このブログに書き始めた。


明日の朝は少しでも良くなる事を願う。


「考えるな!感じろ!」

ヘルニア発症30日

状況は一進一退という感じだろ〜〜か。 

この時期に何か勉強したいと思い。午後から毎日、英語の勉強をしている。

Speed Learning 活用している。

今までも通勤中にながらで聞いていたのだが、

全く身についてないので、療養を機に集中して聞いている。

数ヶ月後に変化あると良いのだが、、、、

 

話変わりますますが 

ここ数日、久しぶりに「インナーゲーム」読んでみました。

 

 

インナーゲーム

インナーゲーム

 

 

 

簡単にいうとコーチの本ですね。

「考えるな!感じろ!」ブルースリーの名言を思い出します。

ヨガ的に読むとマインドフルネスの要素も感じます。

多分読むの3回目くらいです。

 

ビジネス商談、プレゼン、スポーツ競技など

当日100%の実力を出し切るのは非常に難しいと思います。

少し前、僕も町内の運動会リレーで気合いが入りすぎて

転倒しました。

腰と膝に問題はあるものの、継続手に運動もしており

リレー競技は得意分野であったことが、変な自信につながり

自分と向き合うことができず。

思考と体の同期が図れず、転倒と言う恥ずかしい結果となってしまった。

 

実際、メンタルトレーニングや禅、瞑想、ヨガといったある程度の

トレーニングを受けてないと50%実力が出れば良い方じゃないでしょうか?

その辺をうまく解説した本で読んだ当時は腑に落ちました。

(その当時はヨガ未経験だった。)

 

この本はテニスを例にしてますが、

スポーツ全般、ビジネス全般の世界でも使える内容で好きな本です。

 

我々日本人は幼少の頃から、「がんばれ!」「気合いだ!!」「こうしろ・ああしろ」

といった指導を受けてきました。そんな時代だったんです。

現在はどうでしょうか?

競技、指導者、個人の判断によるでしょうか?

だいぶ時代も変わってきていると思いますが、今でも根性論の考え方が根底にあり、

偏った指導方法を良く見かけます。

特にブラック企業では、良く見かけますし、僕の会社でも一般的指導方法です。

だから毎年辞める人が絶えません。

多分、、、日本だけ独自の指導法が成立してしまったんでしょうか?

 

人の内面には、自分自身に対して命令する“自分”がいます。

そして、その自分が命令している相手である“自身”がいます。

前者の命令者である“自分”を「セルフ1」

後者の実際に行う実行者である“自身”を「セルフ2」

と仮定して説明しています。

 

人はうまくやろうとすると、「ああしよう・こうしよう」

もしくは外発的に「がんばれ!」「気合いだ!!」と言われて、

自分自身の中で咀嚼して「がんばれろう!」「気合いなんだ!!」

と思います。


つまり、セルフ1 が働きます。

しかし、かえってこの気持ちが セルフ2 の働きを

邪魔をして成功の可能性を低くするのです。


本書ではセルフ1を黙らせ、セルフ2をフルに働かせることが

いいパフォーマンスを生むと説明しています。

 

最近の流行りでいうとマインドフルネスの考え方に近いです。

マニアックな例でいうと、

ヨガで言うところのプルシャとプラクリティの考え方に近いです。

この話をすると長くなるので、ココではやめておきます。

  

上司が「ああしろ・こうしろ」と指示・命令するのではなく、

部下の中にあるセルフ2の力を信じ、

それを働かせるように促すことが結果的に良い結果につながるのはないでしょうか?

コーチングでいう、内発的モチベーションですね。

ただそのポイントへ向かうのには、指導する立場の人に時間と力量が問われます。

新人教育などするタイミングにまた考えていきたいと感じて本でした。