ヘルニア4回経験した男の独り言

腰痛と共存しながら、生きるアラフォー男子の日記です。

ヘルニアが呼吸の大切さを感じる。

昨夜、自宅2階まで階段登っただけで、 しばらく動けなくなる。

悲しい。。。。

ヘルニア発症26日目 

でも良くはなってるはずだ。

そう思いたい。

 

痛くてうずくまっている時には、

たいてい呼吸がはやくなる。

で、呼吸を整えて痛みを調節しようと計る。

 

そう。呼吸ってめちゃくちゃ大事だった。

 

呼吸って大事

 

僕はかつてヨガにどっぷりはまった。

きっかけは二回目のヘルニアのリハビリだ。

効果は絶大だった。 

回復時動けるようになってからは、毎日ヨガをするようになった。

基本的に腰の調子が良かった。

一番のメリットはゆっくり呼吸をする。

何にも考えない時間を作る事が出来る。

その当時僕は、いつも頭の中は考え事でいっぱいだった。

 

ぼーっと

なんも考えない時間が必要だった。

でも出来ないんだよ。

 

現代人は、小さいころから『がんばること』が美徳とされていた。

 

僕も小さい頃からそう教え込まれてきた。

ずーっと忙しく、仕事、生活の中で、忙しすぎた。

日々、がんばるあまり、

肩、腰、顔が硬直して、

口元がこわばり、体中がかたくなり、

呼吸が浅くなる。 

呼吸している事に全く意識しないで日々過ごす。

呼吸の大切さを忘れていた。

呼吸するの忘れたら、生命に直結するくらい大事な事だ。

 

そうなると心身ともに

良くない方向へのスパイラルの始まりだ。

もちろん血の循環も悪くなり、

腰痛も悪化するわけだ。

 

 

私たち現代人は、ぼーっとしている時間は、どのくらいあるだろうか? 

ぼーっとしていても、多分なんか考えますよね。

何も考えない事って多分苦手なんですよね。

同時にいくつもの事をこなす癖があるから、

お腹すいた、メール返すの忘れた。明日のスケジュールなんだっけ?

あっメールきた。見積もり忘れてた。など一斉に思考に攻めてきます。

考えないようすればする程、その事に意識してしまい。

その事象が拡大していく。

ぼーっとする事は出来ない。

 

そんな時は自分の呼吸の「音」に集中、意識して

ぼーっとしながら落ち着いてみてください。