ヘルニア4回経験した男の独り言

腰痛と共存しながら、生きるアラフォー男子の日記です。

呼吸法を考察してみた。★人生の呼吸回数は6億回★

 

ヘルニア発症28日です。

 

朝起きると、神経痛チェックから入ります。

数時寝ていたので、そりゃ少しは回復してもらわないと、、、

貧乏根性からそう思うわけです。

で毎回ダメ元で立ってみようと思います。

で、数歩でオールアウト。

これはヘルニア患者のあるあるです。

 

調子は、昨日から少し調子が良いかも。

天候が昨日から回復したこともあり。

気分的にも良いです。

 

天候によりかなり良し悪しがある。

これはヘルニア回復している状態でも、

常日頃感じる。

早く安定して回復に向かいたい。

 

 で、本日は、前回のブログでも呼吸の記載しましたが、

ヘルニア患者にとって呼吸がいかに大事か。

ヨガの呼吸法の活用を考えていきたいと思います。

 

呼吸する回数は人生で6〜7億回

 ヘルニアに苦しむ特徴の一つに体が硬い事が挙げられると思います。

(皆さんというわけではないですが、結構硬い人多いと思います。)

 体が硬い。でも神経痛が酷くてストレッチ出来ない。

 ストレッチ出来ても、苦しくて呼吸が止まる。

 無理してストレッチすると、翌日筋肉痛になる。

 筋肉痛ならまだマシ、翌日腰痛になる。

 これは、普段から呼吸が浅いことに原因があると思っています。

 上手なストッチの仕方は、呼吸なんです。

 しっかり呼吸を止めずに行えば、怪我のリスクは圧倒的に減ります。

 (ストレッチに呼吸を取り入れた方法が現代のヨガです。)

 話が逸れましたが、ヘルニアに限らず、

 現代人は呼吸が浅いです。

 僕は呼吸をする回数は皆平等ではないのか?と考えています。

 人間以外の動物に例えてみると蝉、犬、猫は呼吸が早く、短命です。

 亀や象は一回の呼吸が長く寿命が長いです。

 呼吸が長いと一度にたくさんの酸素やエネルギーを取り込む事が可能なので、

 良いことに越したことはないと思います。

 

 呼吸が浅い人は、呼吸の回数も多い。

 すぐ息が上がり、疲れる。血流も悪い。

 そういえば、最近は地下鉄の階段ですら息が上がっていた。。。 

 

 呼吸が長いと自律神経も整い、

 一度にたくさんの酸素を取り入れる事に成功する。

 疲れない。血流の流れも良い。

  

 以上からヨガの呼吸法で少しでもヘルニアの課題解決を図りたいわけで、

 今から呼吸に関してフォーカスしたいと思います。

 

 

 

 

呼吸には2種類の動きがあります。

吸うと吐く

 一度、吸って吐いてみてると、吸うのと吐くので少し感じが違います。

  吸うときと吐くときに動く筋肉、骨、呼吸の音は同じ感じがする。

 違いをまとめてみると。

  

 吸う・・・体は少し緊張している感じ。

      匂いを感じる。

       

  吐く・・・脱力している感じ。

       安心感を感じる。

 

  ざっくりこんな感じでした。

 他にも集中して考えてみるともっとあるかもしれません。

       

口と鼻

息を吸う場合と吐く場合には、口もしくは鼻を使います。

僕は、鼻呼吸派です。

なぜなら考えなくて良いし楽だからです。

理由をつけると、鼻はフィルターの役目をしているため、浄化作用あります。

しかも鼻を通ることで、吸った空気が体温に近い状態になることで、

最良の状態で肺に入る為です。

体への負担は少ないです。

口から吸うことでのデメリットは、

空気中の細菌が直接体内に侵入する事など、

上記と反対の事が上げられます。

だから僕は、鼻呼吸派です。

またヨガ呼吸方法も基本は鼻呼吸です。

(ちなみにピラティスは口呼吸と言われています。)

 

 

お腹で吸うのか?と肺で吸うのか?

お腹=腹式呼吸→(副交感神経を刺激します。)

肺=胸式呼吸→(交感神経を刺激します。)

あと上記の両方使う呼吸方法もあります。

 

ちなみにヨガでは、すべて使い分けます。

使い分けるタイミングは、その都度なので、

ここでは詳しくは記載しません。

僕は両方使い分け派です。

それぞれのメリットを活かして使う方が、

良いと考えます。

 

 

 

呼吸する長さ

最初から長い時間吸うことは難しいと思います。

僕も最初は出来ませんでした。

一応ヨガ呼吸歴は9年ほどになりました。

吸う時間と吐く時間は同じぐらいがよいと考えます。

まずは4秒鼻から吸って、4秒かけて口から吐く練習して、

徐々に始めれて慣れてきたら8秒、12秒と長くすれば良いと思います。

4秒図るのが難しいようであれば、

携帯のメトロノームなどのアプリを活用するのも良いかと思います。

これで酸素、エネルギーを取り込んむ事が出来そうです。

また呼吸が安定してくれば、自律神経も安定するというメリットも獲得できそうです。 

 

 

 

オススメの呼吸 

暑い時、寒い時などは鼻から吸うなど、

良い匂いの時は、思いっきり鼻から吸うなど

安心したい時には、口からゆっくり大きく吐くなど、

寝る前は、副交感神経を優位にする腹式呼吸が良いとか、

使い分けると人生最高に楽しめるし、その能力も身につくと思います。

これが良いからこれしかやらないというと、偏ってしまうので、

呼吸自体を楽しむ事がヘルニア対策にもつながるのではと思います。