ヘルニア4回経験した男の独り言

腰痛と共存しながら、生きるアラフォー男子の日記です。

初!!椎間板ヘルニア★後編★

 後編です。

 

2009年の話です。

椎間板ヘルニアにて、治療一か月。

ついに手術に向け

総合病院へ移動。

 

5月中旬に手術決定。  

 

今、思えばあと少し耐えればよかった。

三ヶ月以内に自然治癒する確率は78%らしい。

その当時はガラケーが主流、家にネットはあるが、

つながるのが遅いし、今ほど情報がなかった。

 

 

で手術方法は、

LOVE法という手術法

現在なら内視鏡を使うことで体力消耗を減らしてくれるらしい。

 

それまで回復する事祈るが、、、

夢叶わず。

手術前の検査は痛みで冷や汗。

嫌な書類にたくさんサイン。

 

手術当日。

 

麻酔は瞬間的に寝ました。

手術は3時間ほど。

 

術後、一瞬眼が覚め、

執刀医から手術は無事終わりましたよ。

その言葉だけ聴き、また眠りに着きました。

 

部屋に戻ったら、家族の声がするけど、

意識朦朧。

 

何時間経過したか時間の感覚は無いが、

多分夜中だったと思う。

 

痛いし、硬膜外麻酔のモルヒネが合わず、

メチャかゆい!

狂いそうにかゆい。

痛くてかゆい所に手が届かない。

特に腰から足がかゆい。

手は届くわけない。

腰椎の骨削って、ヘルニア取り出してんだから…体幹辺りから動作制限あり。

異常にかゆい。

コレは拷問だ!

 

あんまり使いたくない派だけど

この拷問から逃れるためにナースコール!

全身にかゆみ止めの薬を塗ってもらうけど、

尿道カテーテルをつけられているため、

パンツでは無く、ふんどしです。

すでにふんどしの役目をはたしていない為、これはこれで恥ずかし過ぎる。

追い打ちをかける拷問だ。

 

あの時の看護師さんは天使でした。

後日お礼言いたかったけど、

意識朦朧としてたし、看護師さんマスクしていたのでどなたか不明だったので

お礼言えなかったのが心残りです。

 

翌日、硬膜外は体に合わないからの理由で取り外しましたが、その分痛い痛い。

一般病棟に、戻り数日は発熱かわ出てきたり大変でしたが、

無事術後1週間ほどで退院できました。

 

この後は、プールで歩行練習をメインにリハビリ開始。

 

今日のところはこの辺までにしよーと思います。