ヘルニア4回経験した男の独り言

腰痛と共存しながら、生きるアラフォー男子の日記です。

3度目!!椎間板ヘルニア★前編★

3度目のヘルニアは相当キツかった。

思い出すのも嫌なくらいだ。

1度目と2度目は、耐えうる痛さだったため、

ブログにも書けたが、

3度目はブログに書くことを躊躇しており、

違うジャンルのブログ記載をしていた。

3度目の痛さを思い出したくないという脳の反応だろうか…

 

 

本題に戻ると

三年前の4月だった。

朝、激痛で目が覚めた。

ベットで身体を動かす事は全く不可能だ。

動かなくても激痛が走るから…

動いたら涙とうめき声がでてくる。

 

トイレまで数秒のとこが数分かかる。

 

一動作したら痛みで身体が止まり、

激痛に耐え呼吸を整えてまた一動作する。

しかしトイレについても立つ事が出来ない。

そこまで考えれなかった。

いろいろ考えた。

 

牛乳パック作戦だ!

 

何とか四つん這いになって痛みをこらえながら

牛乳パックで対応した。

ここからの数週間は、痛いから不思議とトイレに行くのは

1日二回とかになってた。

 

人間の対応力だろうか。

ただ水飲むのも、

ご飯食べるのも激痛で一苦労だったからな。

 

その日は日曜日だった為、

 

翌日手術した病院を予約しようと思った。

しかし痛すぎて、のたうち回る…はずが

のたうち回れない。

 

痛すぎて体が動かない。

拷問だ。

 

気を紛らわす為にDVDを朝まで見続けて、

疲れ果てて眠る作戦で、翌日を迎えた。

 

もちろん仕事なんて無理だ。

 

普通に電話するのも一苦労だが、

上司に内容を告げて。

 

病院へ予約。

総合病院とは、そんな時役に立たない。

すぐ診てもらいたいけど、

3週間先と言われた。

 

とりあえず痛み止めを入手しないと精神が崩壊すると思い、

リハビリに通っていた近所の病院へ

 

移動がこりゃまた大変!

四つん這いで車に乗り込んだのだか、

乗り込む際に相当の体力を失う。

病院に着いてからも四つん這いだ。

恥ずかしいも何もかも関係無い。

病院すスタッフが見るに見かねて、

トレッチャーを用意してくれ移動だ。

毎週リハビリ通っていたので、

顔見知りの人たちばかりで直ぐ対応してくれた。

 

その病院は、MRIあり、

その場で撮ってくれた。

おー!

スゲー。

感謝。

 

普通は、MRI予約制になっていて、

なかなか取れない!

というか予約の取れる所と、取れない所の差がありすぎる!

MRIだけ別機関で運営した方が病院と患者の為だぞ。

そんな事はどうでも良い。

 

問題は、レントゲンだ。

痛みに耐えれず、

またもや汗だくで、うめき声上げながら

数枚撮る。

どうやっても取れないパターンあったけど。

で。レントゲン室で座薬。

 

診察の結果

解ってましたよ。

L5ーS1腰椎椎間板ヘルニア再発!

 

で薬は、

ロキソニン、リリカ、トラマール、座薬。

これで様子を見る。

 

こんなにひどいなら、救急車呼びなさいと提案もいただきました。

でも、死にそうな時以外呼びづらいんですけどね。

 

2度目の手術は、絶対嫌だった。

なぜならこれだけ再発しているのだから、

全く信用できない。

手術してから、腰の調子も悪くなったし。

保存療法で治す方向で検討しながら、療養生活突入。